第54話 Rock Around the Clock水戸靖宏(千歳不動産株式会社) 春を過ぎ、すっかり夏の陽気で全国的には真夏日という日も少なくない季節。 ![]() 1月3日に仕事始め、剪定作業に出動です! ![]() 雪の中、脚立と長柄ノコとハサミが相棒。 ![]() 天気が良ければ抜けるような青空が気持ちいい! ある寒い日の早朝、いつものようにラ・フランス園に行ってみると、何やら枝全体に氷のトゲトゲがついていました。・・・霧氷です! ![]() 1月12日、なんか枝が凍ってる! 冷えた空気に頬っぺたが痛い(肌を刺すとはこのこと?)ようなコンディションでしたが、めったに見られない光景に得した気分になりました。 ![]() 畑の中に誰かの足跡発見! これは・・・?よく見てみると、動物の足跡のようです。 ![]() 足跡の犯人確保! 猫でした。 ![]() 2月11日、40~50センチの積雪を踏みしめながらリンゴの剪定。 平日は会社勤めの兼業の身ですから、選定作業は週末しかできません。 ![]() 誰にも踏まれていない積雪にリンゴの樹の影がおもしろい。 毎週土日、雪が降っても、寒くても、一人黙々と畑に通い、枝の一本一本と向き合う日々。 ![]() 2月15日、ひとたび天候が悪化すれば極寒の氷の世界。 まだまだ技術的には駆け出しですが、これでも3年目の剪定作業、一本一本の樹の形を把握して、不要な枝はどれか、どれぐらい切るか、枝をどっちに伸ばすべきか・・・など、少しは考えながら切ることができるようになった気がします。 ![]() よーく見ると、リンゴの樹って一本一本どれも形がおもしろい。 3年かかって、やっと樹を見ることができてきたのか、樹を眺めるのがおもしろくなりました。 ![]() 3月9日、サクランボへ移ったときには少し雪が融け始め。 季節は着実に春に近づき、根回りの雪が融け始めていました。 ![]() 3月15日、サクランボの花芽もふくらんできています。 一冬かかった剪定のラスト、サクランボが約100本。 ![]() 3月22日、ほとんど雪が融けました。 こうなるとだんだん焦ってきます。 ![]() 3月25日、朝仕事で剪定。6時過ぎ、やっと日の出です。 そんなこんなで、剪定、剪定、剪定に明け暮れるうちに、3月も終了。 |
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