小麦の香り漂う秘密基地

扉を開けた瞬間、小麦の甘く香ばしい香りがふわり。
パン好きじゃなくても、この香りに包まれたら、もう抗えない。
深呼吸して、一気に幸せな気持ちに。

その香りの発信源は、山形市小白川町にある小さなパン屋さん。
でも、今回注目すべきはその2階。そう、焼きたてのパンの香りが届く場所に、あなたの新しい拠点があるんです。

階段を上がると、天井がぐっと高くなり、木の温もりがじんわりと空間を包む。
窓から差し込む光はやわらかく、時間がゆっくり流れているような錯覚さえ覚える。
新築未入居のこの場所、つまり、何色にも染まっていないキャンバスみたいなもの。さあ、ここでどんな物語を描きますか？

例えば、小麦の香りに包まれながら、髪を整える秘密のアトリエ。
カットの後には、1階の特製ドーナツと淹れたてのコーヒー。
そんな美容室、ちょっと特別すぎません？
あるいは、ストイックなトレーニングルーム。
体を動かした後、エネルギー補給には絶品クロワッサンとカフェラテ。運動のご褒美が待っているなら、毎日のワークアウトが楽しみになりそう。
もしかすると、アートギャラリーなんてのもアリかも？
お客さんは、まずパンの香りに惹かれてふらっと立ち寄り、2階へ上がって予想外の世界に飛び込む。
そんな仕掛けのある場所が、この町にあったら面白い。

そうそう、飲食店も可能。ただし、1階のパン屋さんの世界観を壊さないことが条件。
内装の工事業者はオーナー指定の当テナントを建築した業者が行うことが必須条件です。このパン屋さんを手掛けた工務店ですので、任せて安心。
そして、一部工事費はオーナー様の負担となりますので、詳細はご相談ください。
この場所の空気感を大切にしつつ、パンの香りと響き合う何かを生み出せるなら、きっと面白いことができるはず。

さあ、この空間、どう遊びますか？