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2013.7.15

#4 モタハウス?

石母田 諭(東北芸術工科大学大学院 デザイン工学専攻 環境デザイン領域)
 

こんにちは、石母田(いしもた)です。
この苗字、少し呼びにくかったり、初めて聞いた人は覚えにくかったりするので、大体の人には「もた」と呼ばれています。


過去に新しい漢字を発明されたり…

変なところで区切られたりすることも…「石母田」です

そんな僕が引越しをする物件。
山形R不動産のメンバー内での会話中に「そういえばいまモタハウスどんな感じ?」と、いつのまにか名前が決まっていたようです。

それで、どんな感じかというと…こんな感じです。


古くなっていた畳から、無垢のフローリングへ

実はこの物件を管理していたのが地元の工務店さんで、入居する前に無理を言って無垢材に交換していただきました。敷いてもらったのはパイン材(松)で、針葉樹の少しやわらかい材です。当然、傷も付きやすい材ですが、それがまたいい味を出してくれるでしょう。なんといっても、この柔らかさが温かみを感じさせてくれます。

身長を刻む柱があったように、部屋や家具につけてしまった傷は意外と思い出となって覚えてたりしますよね。(僕は小学生のときに兄に一本背負いをされて実家の床組を破壊したこともあります…)

せっかく無垢材を敷いてもらえたので、素敵な空間にしていきたいと思います。

(文・写真=石母田 諭)

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このブログについて

「改装OK物件」という言葉に惑わされ、無計画なまま勢いで引っ越したのはボロボロの平屋 (良く言えばノスタルジック)。そんな物件に山形R不動産の石母田が実際に住み、自分の手で少しずつリノベーションをしながら暮らしていく。

著者紹介

石母田 諭(いしもた・さとし)
1990年 宮城県石巻市生まれ。2015年 東北芸術工科大学大学院 環境デザイン領域修士課程修了。在学中は山形R不動産の活動に参加。解体予定の空き家に住み、改装しながら暮らす日常の様子を綴った「セルフリノベで暮らす」をプロジェクトブログとして発信。2015年〜株式会社オープン・エーに勤務。

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