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2010.2.4

第43話 I'm here.APT -アートの住処-

文=黒田良太、写真=ミサワクラス
 

雪が降る風景が見慣れた2月。
ミサワクラスの隣のアジアハウスでは、ミサワクラスの若手アーティストの個人作品の展示が行われる予定です。

以下はプロジェクトの詳細です。

『I'm here.APT−アートの住処(すみか)』



2010年2月6日[土]~2月14日[日]
12:00~18:00/休廊日:2月8日[月]



かつて旅館だった建物で共同生活を営みながら、空洞化しつつある街で手づくりの建築リノベーションを試みている「ミサワクラス」。
「I'm here.APT」では、去年10月の「山形国際ドキュメンタリー映画祭」でリノベーションを手がけ、大成功を収めたドミトリー「アジアハウス」を再オープンし、各階でメンバーが個人プロジェクトを展示します。

アーティスト:ミサワクラス(古川紗帆、松山隼、大槌秀樹、根本裕子、新関俊太郎)、後藤拓郎、望月梨絵、他


企画協力:東北芸術工科大学美術館大学センター、山形R不動産リミテッド

レセプションパーティー『ミサワザワザワ』
2月11日[木・祝] 17:30~20:00(参加無料)
プロデュース:新関俊太郎(ミサワクラス)
協賛:東北芸術工科大学交友会・卒業生後援会

1階では、アーティストの制作風景を1日を通して、見る事ができます。
日々変化、進行していく制作を、待ち行く人は不思議そうに見ていきます。

制作は毎日深夜まで及びます。

それでも、制作しているアーティストは楽しそうです。

生活の一部の制作を営むように、今日も制作をしています。

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このブログについて

山形R不動産草創期、2009年から2013年にかけて、当時の東北芸術工科大学の学生たちが山形市内の空き物件を探し、実際に再生していったプロジェクトダイアリー

著者紹介

黒田良太
鈴木芽久美
山本将史
工藤裕太
佐藤英人
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