雪が降る風景が見慣れた2月。
ミサワクラスの隣のアジアハウスでは、ミサワクラスの若手アーティストの個人作品の展示が行われる予定です。
以下はプロジェクトの詳細です。
『I'm here.APT−アートの住処(すみか)』
2010年2月6日[土]~2月14日[日]
12:00~18:00/休廊日:2月8日[月]
かつて旅館だった建物で共同生活を営みながら、空洞化しつつある街で手づくりの建築リノベーションを試みている「ミサワクラス」。
「I'm here.APT」では、去年10月の「山形国際ドキュメンタリー映画祭」でリノベーションを手がけ、大成功を収めたドミトリー「アジアハウス」を再オープンし、各階でメンバーが個人プロジェクトを展示します。
アーティスト:ミサワクラス(古川紗帆、松山隼、大槌秀樹、根本裕子、新関俊太郎)、後藤拓郎、望月梨絵、他
企画協力:東北芸術工科大学美術館大学センター、山形R不動産リミテッド
レセプションパーティー『ミサワザワザワ』
2月11日[木・祝] 17:30~20:00(参加無料)
プロデュース:新関俊太郎(ミサワクラス)
協賛:東北芸術工科大学交友会・卒業生後援会
1階では、アーティストの制作風景を1日を通して、見る事ができます。
日々変化、進行していく制作を、待ち行く人は不思議そうに見ていきます。
制作は毎日深夜まで及びます。
それでも、制作しているアーティストは楽しそうです。
生活の一部の制作を営むように、今日も制作をしています。